ハイキングクラブ みどりの風
2018/10/8(月) 社台の滝 (自主山行)
白老にある「ムンクの叫び」とも称される社台の滝を見たいと集まった面々。
天気は大丈夫かな~、沢は寒くないかな~と不安を抱えつつしゅっぱ~つ!
デコボコの林道に難儀しながらもなんとかたどり着き、入渓。
岩がゴロゴロの河原、沢の水は澄んでいてきれい、でも冷たそう~。
流れが急なところを渡るときは、足を置く向きに気を付けて。
ガッチリスクラムを組むと渡りやすいんだよ!
カメラのレンズが曇っていて幻想的な風景になりました。
紅葉にはすこ~し早かったかな。でも色付いた木々もありました。
滑床の上に砂利が溜まっています。滑床の滑るような感触が無いよ~。
至るところに溜まった砂鉄が描く砂紋の美しさに感嘆の声が…
こんなに砂が流れているのは? 原因判明、すごい土砂崩れです。
倒木を越えてみると
スゴ~イ!その美しさに見惚れてしまいました。
でも…ちょっと待って、此処って例のカーテン岩ではないかしら?
柱状節理が美しい岩肌だったのに、面影を少し残してガレキの山に…
これは、胆振東部地震のせいなのか、それとも台風の爪痕なのか?
その後も倒木地帯を何ヵ所か越え、先に進みます。
崖は崩れていても、水は澄み渡っています。
土砂で堰き止められて出来た沼の二ヶ所目を通過できず、引き返すことに。
この時期、パンツは濡らしたくありません…
帰りも気を付けて
帰路も自然の美しさを楽しみながら
無事に下山できました。
帰りに林道沿いの展望台からインクラの滝を眺めました。
滝までの道が危険なため近寄れず、残念!きっと壮大な滝なのでしょうね。
心配だったお天気はまあまあ恵まれ、寒からず暑からずの一日でした。
この時期の水は温く、濡れても冷たくないのが嬉しい!
ムンクの叫びに会えなかったのは残念でした。リベンジを期して!!
by iwanori,sino,fujiko