ハイキングクラブ みどりの風
敬老の日三連休は山中二泊の予定。 なのに雨予報。 日高側の沢を諦めて、十勝側に転戦。 伏美岳の登山口へ。 ここも、小降りの雨。 どうしようか、迷って伏美岳の北東面に伸びる沢へ。 ここなら本降りになっても夏道に逃げられるか、と言う感じで出発。 夏道を進み、小沢を下り、作業道跡を利用して入渓。 |
小滝が続き、なかなか良い沢です。 |
苔に増水気味の流れがきれい |
これも中々の滝、さてどこから登りますか! |
両側が切り立ち 水が冷たく 傾斜もきつくなってきました |
やはり 出ました デブリ跡 雪渓と大きな倒木で沢が荒れてます 両脇に残った雪渓が崩れないように 足早(気持ちだけ)に通過。 今年の大雪の影響ですね! |
出ました、大滝です。 この大滝は念の為、ロープを付けて登ります。 |
ホールド、スタンスは豊富ですが結構な高度感です 30mのザイルでは全然足りず、途中でピッチを切り、 後続とツルベで今日の核心部を突破です。 |
夏道に上がる小ルンゼを詰めて、ct1400m位で夏道に。 早くも色付いた山頂付近です。今年の秋は早そうですね |
伏美岳、お初のOと2回目のMで寒いピークです。 あれ・・・F子はどこ行った! (一足先に下山、お風呂でぬくぬく f^_^;) ) |
山頂から見た妙敷山 |
その晩は伏美小屋へ。 3山岳会、計13人の大賑わい。全員で大懇親会。 盛り上がりました。 N山岳会、H山岳会の皆さん楽しい一時でした。 ありがとうございました。 それにしても2階は暑かった。 空気が薄くて酸欠だと騒いでいたのは誰だ! |
翌日、伏美岳の北にあるトムラウシ山へ。 ピパイロ川本流を渡渉し、北東面沢に入る。 苔のきれいな沢だが、下部は結構林道の跡を追うことができる。 |
唯一の滝 |
結局、殆ど、何もない沢でした。 伏流になり、一気に沢が細くなり、雨に打たれて戦意喪失 途中で撤退です。 登りで中々上がらなかった重い足も、 本流の渡渉が心配で、 雨脚と比例して 下りはちゃんと前に出ていました(^^ゞ |
時間が早いので 雨の中 釣竿を出してみましたが、 翌日の天気も考え 帰札することとしました。 ピークハントはまたの機会にとっておきます |
kozo・fujiko |
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