ハイキングクラブ みどりの風

2013/9/14・15(土・日) 自主山行 伏美岳・トムラウシ山


敬老の日三連休は山中二泊の予定。
なのに雨予報。
日高側の沢を諦めて、十勝側に転戦。
伏美岳の登山口へ。
ここも、小降りの雨。
どうしようか、迷って伏美岳の北東面に伸びる沢へ。
ここなら本降りになっても夏道に逃げられるか、と言う感じで出発。
夏道を進み、小沢を下り、作業道跡を利用して入渓。
小滝が続き、なかなか良い沢です。
 
苔に増水気味の流れがきれい
これも中々の滝、さてどこから登りますか!
 
両側が切り立ち 水が冷たく 傾斜もきつくなってきました
 やはり 出ました
デブリ跡
雪渓と大きな倒木で沢が荒れてます
両脇に残った雪渓が崩れないように
足早(気持ちだけ)に通過。
今年の大雪の影響ですね!
出ました、大滝です。
この大滝は念の為、ロープを付けて登ります。
 
ホールド、スタンスは豊富ですが結構な高度感です
30mのザイルでは全然足りず、途中でピッチを切り、
後続とツルベで今日の核心部を突破です。
夏道に上がる小ルンゼを詰めて、ct1400m位で夏道に。
早くも色付いた山頂付近です。今年の秋は早そうですね
 
伏美岳、お初のOと2回目のMで寒いピークです。
あれ・・・F子はどこ行った!
(一足先に下山、お風呂でぬくぬく f^_^;) )
山頂から見た妙敷山
その晩は伏美小屋へ。
3山岳会、計13人の大賑わい。全員で大懇親会。
盛り上がりました。
N山岳会、H山岳会の皆さん楽しい一時でした。
ありがとうございました。
それにしても2階は暑かった。
空気が薄くて酸欠だと騒いでいたのは誰だ!  
翌日、伏美岳の北にあるトムラウシ山へ。
ピパイロ川本流を渡渉し、北東面沢に入る。
苔のきれいな沢だが、下部は結構林道の跡を追うことができる。
唯一の滝
結局、殆ど、何もない沢でした。
伏流になり、一気に沢が細くなり、雨に打たれて戦意喪失
途中で撤退です。
登りで中々上がらなかった重い足も、
本流の渡渉が心配で、
雨脚と比例して 下りはちゃんと前に出ていました(^^ゞ
時間が早いので
雨の中 釣竿を出してみましたが、
翌日の天気も考え
帰札することとしました。

ピークハントはまたの機会にとっておきます
 
 kozo・fujiko




  

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