ハイキングクラブ みどりの風

2013/7/11-14(木-日) 個人山行 仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳



不思議なご縁ってあるものとつくづく思います
昨年9月エサオマントッタベツ川を遡上中にfujikoさんのお知り合いOさん・ONさんと出会い
それからメールで山談議をしながら交流を深めていた6ケ月
そして突然の嬉しいお誘い「南アルプスに登りませんか?」
即答「一緒に登らせてください!」
行程や食料計画はOさんにお任せのラクラクプラン

横浜にお住まいのOさんと置戸町にお住まいのONさんご夫妻とみどりの風appleさん
総勢5名の山旅 初めての南アルプス ワクワクドキドキ♪


11日は移動日 appleさんと2人の珍道中
宿泊の甲府ホテルで5人が顔合わせをしてご挨拶
近所の居酒屋でOさん・ONさん共通の山友Sさんご夫妻を交えての賑やかな前夜祭
焼き鳥とご当地名物ほうとうに舌鼓


12日
5時甲府ホテルを出発してOさんの車で仙流荘に向かいバスに乗り換え北沢峠へ
きょうは南アルプスの女王 仙丈ケ岳に登ります
登り始めて間もなく木立の間から見える甲斐駒ケ岳とその奥に八ケ岳
2008年会山行で登った思い出深い八ケ岳をズーム
  
5合目からの眺望 奥に鳳凰三山
右から、薬師岳(モゾモゾとした形の白い山)、最高峰・観音岳(2,840m)、オベリスクの地蔵岳、と並びます
登り始めて3時間 小仙丈ケ岳でひと休み
北岳・間ノ岳(あいのだけ)・塩見岳の連山
来年のアルプス縦走はこれで決まり!?
素晴らしい景色
日本一高い富士山と二番目に高い北岳が並んでいます
お花もたくさん
オヤマノエンドウ コイワカガミ
 
ミヤマキンバイ
目指す仙丈ケ岳が私達を出迎えてくれます
そしてもう1つの嬉しい歓迎
ライチョウの親子
景色を楽しみながらのんびり5時間 着いた〜
仙丈ケ岳 3033m 登頂おめでとう!
眼下には仙丈小屋
今度はあの小屋に泊まって御来光を見ましょう
 
リーダーのOさん「あの雪渓まで下りましょう!」
「どうして雪渓に行くの?」「涼むの?」
雪渓に着いたら カップでガリガリゴリゴリ Oさんのサプライズ 氷あずきの出来上がり!
 
美味しかった〜幸せ〜体の中からヒンヤリ
登山中のおじ様にもお声を掛けておすそ分け 
下山します まるで甲斐駒ケ岳の懐に飛び込むように・・・
 無事下山して今夜女性陣は長衛小屋に宿泊 野性味あふれる男性陣は小屋前のテン場でテント泊
テン場でOさんが用意してくれたハンバーグとサラダとビールでお腹を満たして就寝

13日
仙水峠〜駒津峰〜甲斐駒ケ岳〜双児山〜北沢峠

歩き始めて3時間30分駒津峰に到着 強風と雨 これからの天気があやしい
下山組と行ける所まで行く組に分かれる事にしました
きょうの5人での最高地点で甲斐駒ケ岳をバックに記念撮影
風が止み天気が崩れないように そしてお互いの健闘を祈りながら再スタート
奇岩が立ち並ぶ不思議な世界
天は味方してくれました カッパをザックにしまい頂上まであと少しの頑張り
 
5人でここに立てなかったのは残念ですが
appleさんとsiopon 2人で甲斐駒ケ岳2967m
登頂成功
少し離れた所に駒ケ嶽神社が安置されていました
手を合わせ登頂できたお礼を言います
 
神社からもう一度甲斐駒ケ岳にお別れのご挨拶
3人が北沢峠で待っています 下山しましょう
前方に見える魔利支天に登るのは次回の楽しみに取っておきます

 「お待たせしました〜」と無事北沢峠で合流 今夜の宿甲府ホテルへ車を走らせます
居酒屋での打ち上げ会は山行の思い出話しで大盛り上がり

14日
甲府ホテルからOさんは笊ケ岳(ざるがだけ)への登山へと向かって行きました
とても73歳とは思えない強靭な体力の持ち主でビックリ!ご成功をお祈りします
ONさんご夫妻とはお名残惜しいですが甲府駅でお別れ それぞれ帰途につきます


Oさん・ONさんご夫妻のお陰であこがれの南アルプス 仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳に登る事が出来ました
本当にありがとうございました 感謝の気持ちでいっぱいです
また一緒に登る機会があるといいですね〜


 Kamonnosuke・siopon




  

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