ハイキングクラブ みどりの風

2013/6/8・9(土・日) 会山行 小鉾岳・雄鉾岳

昨年、悪天候で断念した小鉾、雄鉾に再挑戦!
何と、集まったメンバー12名は両山とも誰も登ったことがありません
期待と不安の交錯するメンバー。果たして今年はピークを踏めるでしょうか!




まずは初日、小鉾岳へ 素晴らしい好天です
登山口について身支度をしていると、何と、熊が出没!
目撃したのはAさんとIさんの二人 あとのメンバーは身支度に没頭してました
Aさんの談「大きくて速かった!」
この牧草地の右から左に走り、
あっという間に林の中に姿を消したそうです
登山口で身支度中の面々
みんな山の方を見ていて熊に気がつかず! 
直ぐに急登です
天気は最高、汗もダクダク!でもブナの新緑がキレイです
腹黒?の○○さんも心が洗われる、キレイになると
喜んでいました!
水分補給が大事です!ブナの新緑で皆、身も心もキレイに
その次は山菜に眼がいきます!まずはタケノコを採りながら進む者あり
  
 小鉾岳の山頂部が出てきました 正面の頭がピークです
 小鉾岳の山頂です
メンバー全員で記念撮影 全員が初登頂です
 
眼前に見える砂蘭部岳、良い山ですが夏道はないようです 
山頂稜の岩峰群!迫力あります
 
下りも新緑と山菜採りを楽しみながら下山しました
下山後、オボコ山の家に移動です。元、郵便局だった建物だそうです
赤いポストが往時を偲ばせます 
 
 お楽しみ夜の宴会です
男性陣も女性陣も グビグビ、バクバク、翌日の鋭気を養います
夜に見た星空は本当に素晴らしかった 降るような星空でした
9日、 いよいよメインの雄鉾岳に出発! 今日も最高のお天気です
サテ、雄鉾の女神は我らに微笑むか?
 
ルートは沢沿い、ピンクテープを探しながら進みます 
渡渉を数回 皆、頑張って渉りました
 
明るい空の下、ゆっくりと進みます
ようやく、今日の目標、雄鉾岳の雄姿が姿を現わしました
あそこまで登るのー!との声があがります 
 
 雄鉾岳 ズームでアップです
沢沿いルートも大詰め、雪渓に取り掛かります!かなりの急登です! 
 
さらに急な雪渓は草付きに逃げて登ります! 
雪渓を登り終えると今度は、通称、神経痛のトラバースです!
その名の通り神経痛にならないように慎重に通過します 
 
岩壁の上から雪解け水の滝が出現! その名は白糸の滝?
 ルンゼを慎重に登り頂上台地に到着です
残念ながらルンゼで写真を撮る余裕がありませんでした!
 
頂上台地でハクサンチドリが出迎えてくれました!ここだけきれいに咲いてます 
頂上直下から見た南方面の山並みです、日本海側は雲海です! 
雄鉾岳の山頂に到着です
冷水岳、白水岳方面の山々、素晴らしい展望です! 
 
遊楽部岳です、大きな山でした!
山頂での記念写真、ピークに立ったのは6名、あとの人は岩壁下で待機でした
でも皆の心は一つとなりピークに立てなかった人の眼にもしっかりと焼きつきました!
 
山頂の西側からもう一枚、西峰と雲海に浮かぶ遊楽部岳!
素晴らしいでしょう!
 
岩壁下の待機地点で合流、ここから全員で慎重に下山します
静かだった高所恐怖症のIさんもここからまた饒舌に! 
 
雄鉾岳から無事に下山しました
カムイ・エ・ロシキ 神々が林立する山だそうです!
  


今回、全員の登頂はかないませんでしたが
両日とも最高のお天気に恵まれ素晴らしい山行となりました
次回は紅葉の頃に登りたいたいですね!
熊さんのお出迎えもあり道南の山々の奥深さを感じた山行となりました




 kozo




  

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