ハイキングクラブ みどりの風
今年のメイン山行 みんな この日のためにトレーニングを積んでいました。 扇沼山からの夏道組が2組と クワウンナイ川からの沢組で トムラウシ山集中登山です |
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沢組は 前日までの雨が気になりますが、 水に濁りも無く 自己責任でスタートです。 |
ポンクワンナイの出合から いよいよ入渓 |
今日のテン場は970mカウン沢出合を予定 スムーズに進み ゆっくり釣の予定です が・・・ |
増水していて 思うように進めません |
微妙なヘツリや渡渉では ザイルを出し 安全確保 |
ゴルジュは すごい流れです 絶対絶対 落ちれません 巻き道はしっかりしていますが 慎重に |
流道跡を出来るだけ利用して前進です |
適切な渡渉地点を見逃さないように |
ザイル設置も一苦労 |
スクラムは二人ずつ 息を合わせ 気持ちを一つに そして慎重に |
「私スクラム渡渉は初めてなんです」 と顔が引きつっているsioちゃん |
緊張で 喉が渇きます 岩清水の甘いこと 美味し〜〜〜い |
予定していたテン場手前に 適地を見つけ 時間が押しているので 無理をせず 予定変更 決まったら さあ夕食の準備 |
あっという間に いっぱい釣ってくれました 塩焼きに ホイル焼き 遠火でじっくり ご馳走様でした |
二日目 歩き出して ふと見ると どんどん水位が下がっています 増水が心配だった 滝の瀬も ちょっと安心 |
魚留め着 いい滝です いよいよです |
上からも パチリ |
F2も 綺麗な姿 |
とても深い釜持ちの滑滝です 今日は 綺麗な白い流れですが 岩を削り取ってきた 水量を考えたら恐ろしいです。 |
油断大敵 ウォータースライダーはやめましょう |
広い川幅いっぱいまで広がった水 両脇の苔も濡れています。 |
前日 源頭までを目指した単独者がいたそうですが かなり 大変だったんじゃないかしら |
1170m 奥二股 |
白波が美しすぎます |
静かな流れも なかなかの水圧です 足裏の苔がふわふわ |
そろそろ十三丁目 気を抜かないで 楽しみましょう |
滑が終わっても クワンナイはまだまだ私達を楽しませてくれます |
オーバーハングの滝は ぐるりと1周 レースのカーテン越しにパチリ |
1360m二股は 両門の滝 どちらも いいですね |
左に入ったら 水量が半分に減り 小滝が次から次へ |
気持ちイイ〜〜!? |
どこを見ているの? こんなに美しい小滝のひな段を目に焼き付けた? |
源頭部が近づいて来ました ヘトヘトだけれどまだ気を抜きません |
振り向くと池塘が見えます。 熊さんは 何頭いるのかな |
お花畑です |
ここは 春と秋が同居 楽園です |
稜線に登りつめます 雪渓を利用してショートカット |
夏道到着 やったね! クワウンナイ川 無事に遡行終了 ガッチリ 握手 力が入ります |
トムラウシも見え出し 疲れてても 満面の笑顔 |
トムラウシが待っています 気合で登るしかないっしょ! |
静かにたたずむ北沼に見送られ | しばし振り返って 頑張って歩いて来た風景を目に焼きつけ |
最後の力を振り絞ります |
リーダーの励ましの言葉 「あと360歩」次は「あと100歩」 少しして「イヤ まだ140歩は有るな」 全然励ましになっていないよ〜 |
2141.19m 一等三角点「富良牛山」 登頂成功 心を1つにして三角点タッチ |
「バンザイ!バンザイ!」 トムラウシに響き渡る私達の感動の声 |
きょうのテン場は南沼キャンプ場 夕食を作る人 くつろぐ人 |
19日最終日 |
お世話になったテン場にお礼を言って 沢靴をザックにしまい登山靴を履きます |
お天気が良かったら もう一度トムラウシ頂上を アタックする予定でしたが トムラウシ温泉に下山します |
トムラウシ公園 不思議な世界に迷い込んだ錯覚におちいりります でも好きです |
岩場はたくさんあったけれど ず〜っと泣き声だけ・・・ やっと会えました♪ |
コマドリ沢分岐で休憩 先輩のfujikoさんが気使って「sioちゃん大丈夫?」 本当はおんぶってほしいんだけれど「はい 頑張ります!」 |
雨の後遺症 グチャグチャ道に四苦八苦 |
「カムイ天上」到着 お尻が向き合う無言の休憩 疲れはマックス |
怪我も無く無事短縮路到着 廻してもらった車が 待っていてくれました よかった |
トムラウシ温泉への途中 展望台でトムラウシ山にお別れ 「大好きです また会いに行きます」と約束 |
クワウンナ川は厳しい沢です 前日の雨は4年越しに計画していたリーダーにとって 最も判断の難しい山行になったでしょう 決行するか中止するか 現地に着いて判断 決行! リーダーとサブリーダー・参加メンバーの信頼関係は? もちろんクワウンナイ川を遡上して トムラウシ山に登れたことが証明! |
kozo・siopon・fujiko |
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