ハイキングクラブ みどりの風
7月の三連休に計画していたものの 悪天のために 急遽 大千軒岳の会山行に合流となった カムイエクウチカウシ山 しかも 悔しい事に yochanが快晴のお盆に山頂に立ち 「晴れた日に登らなくっちゃ」とのたまう 秋晴れの下 憧れの頂に立とうと再度計画したものの 数日前には集中豪雨 当日も停滞前線がその名のとおり居座っている まあ 普段の行ないの悪い三人で 行ける所まで行ってみましょう ゲートから沢靴を履き大正解 小沢がいたるところ崩れ 泥の山と川と化した静内中札内線 |
七の沢出合からいよいよ入渓 普段の水量は分りませんが 水も綺麗でどうにかなりそうです ヨカッタ |
ところが1時間も遡らないうちに 水が濁りだし 川底が見えなくなりました 上流で何が起こっているのでしょう ここは安全第一 七の沢出合にテント泊とし 引き返します |
|
橋の上がこの日お世話になったテンバ 夜中 雨音が大きくなり 川の様子を見に行ったら ひろい河原だった場所に 元気よく水が流れていて その増水に驚きました |
今回は次回に繋げるための 偵察山行とし 八の沢の様子を見に再度遡ります |
前日の濁りは何だったのかしら 渡渉も心配要りません |
八の沢は両岸からの小沢が滝となって落ち さすが日高です |
三股到着! |
雨のカムエクは滝となって私達の前に立ちはだかります |
撤退です。 今年はもう無理でしょう。 来年こそは快晴のカムエクのピークから大日高の山並みを展望したいものです。 |
でも 憧れの山へ少しだけ近づく事が出来、それだけで嬉しい。 三人で次回はカールに泊まろうねと誓い |
八の沢出合で休憩 札内ヒュッテでの宴会を目指して もう一がんばり |
不安定な天候で、予定通りに行かず 引き返したり、泊まり装備で長時間歩いたりしましたが 的確な判断をしてくれるリーダーのおかげで、 とてもゆったりと感じた二日間でした |
車止めの入山から下山まで 一人の登山者にも会わない静かなる札内川。 ただ聴こえるのは沢の音と鹿の声ひとつ。 |
kozo・fujiko |
SEO | [PR] !uO z[y[WJ Cu | ||