ハイキングクラブ みどりの風
今回の富良野岳は 原始が原コース・十勝岳温泉コース そして三峰山沢からの集中登山です しかも 前泊と日帰り 各自の時間と体力、好みによって 色々と選択出来ます 前泊組は芦別岳の麓 太陽の里キャンプ場にテント3張り使ってゆったり。 新道と旧道の登山口まで散策にいきました。 行きたいけれど、「時間がかかるし、大変だよね〜!」 「ヨシ 次の目標だ!」 |
夏はやっぱりジンギスカンでしょう 前泊組かなり盛り上がってます。 |
翌7日 十勝岳温泉組と分かれた原始が原コース組 |
滝コースは丸木橋が流されたとかで、 通行止めに 残念・無念 |
全員初めての原始ヶ原コースでちょっと不安。 そこに天使のようなジェントルマンが現れ先行。 登山者が他に居ると言うだけで 少し 心強い。 |
原始ヶ原のオアシス = 天使の泉 冷たくて美味しかった〜! |
広原の滝は苔生し とても素敵 ここを渡り 一登りしたらいよいよ原始が原です |
遠くに裾野を広げる富良野岳 ロングコースで歩き応え有り 雪渓の左、急な涸れ沢を登ります。 |
頂上直下のガレ場、登りずらく休み休みいきました。 |
やったぁ〜!!! 富良野岳のてっぺんです がんばりました さて、他のコースの皆は? 会えるかなぁ |
こちらは十勝岳温泉スタート組 前泊・日帰り合流し 安政火口を正面にスタート |
富良野の町は雲の下 でも 山はいい天気です 暑いです |
ようやく富良野岳が見えてきました、遠〜〜い!! 山頂に突き上げる沢は かなり険しそう 沢組はこの沢を登っているそうな・・・・ うそでしょぅ |
肩の分岐で大休憩 整備された階段をもう一がんばりです がんばれ〜〜 |
急な山道でも皆さん笑顔でハイポーズ 雲も少し出ていましたが天気は最高、 もう少しで頂上ですよ〜〜 頂上直下では、 「あと60メートルだよ。」と上からの声 「60メートルってどーよ?びみょー」と思いながら、 足幅しか前に進みません。 それでも、 「少しづつでも前に進めば、頂上に行けるんだ!」 |
やっと登れました 原始ヶ原チームがまっててくれた頂上に着きました! 会えてよかった!! 集中登山 大成功!!! 沢組はまだまだ掛かりそうなので 夏道組で記念撮影 ランチを食べて下山しましょう |
ところが下り始めてすぐに聞きなれた声が・・・ 「きゃあ〜会えてよかったぁ!!」 沢組がもう 上がってきました 一人ずつ 握手でエール交換です |
じゃあ又あとでね ちょっと山頂までいってきまーす |
「ねえ あの二人 何処から上がってきたの?」 まさかぁ こんな所登れないでしょう ヘルメットかぶって 夏道来たんじゃないの?」 「そ〜だよねぇ 納得・・・」 |
イエイエ 三峰山沢をちゃんと遡ったんです 林道跡の踏み跡をたどり 砂防ダムを8つ右から巻き 富良野岳直登沢に入渓したとたん 標高差80m九重の滝のお出迎えです |
滝のシャワーに当たり、 ワラジの泥を落とし、 フリクションを最高にして攀るリーダー |
九重の滝は名の通り九つか十位の滝や滑の連続です。 |
ロープをほぼつけたままツルベで登って行きます |
そしてもう一つの大滝 華雲の滝です ここは左岸の快適な巻き道を登って行きましょう。 |
巻きの途中から十勝岳がきれいに見えてきました。 |
あとは快適に沢を詰め |
お花畑に突入です。 素晴らしいお花畑を堪能しながら稜線に到着しました。 |
尾根に上がるとすぐに夏道パーティーと会うことができ 幸運な遭遇に楽しさも倍増です。 素晴らしい好天の中、富良野岳に立つ事が出来ました |
夏道組は肩の分岐で 時間・体力を見て三峰〜上富良野と廻る組と 往路をピストンする組の2班に分かれることとし 又もやしばしの別れです |
周回組と追いついた沢組も合流 一緒に三峰山へ (肝心の「三」を隠しちゃったのは誰?) |
最後のきつい登りの途中で一休み 遠くに富良野岳 手前に三峰山です よく歩きました |
上富良野岳へは真っ白な夏雲を見ながら 雲の上でよかった そう思わずにいられない 積乱雲です |
本日三山目 かみふらの岳 感激です |
上から見下ろす安政火口 花の山 富良野岳とは全く違う 荒々しさは すごい。 |
花の秀峰富良野岳は 今回も沢山の花々が 疲れを癒してくれました |
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素晴らしい稜線歩き、 360度の山の景色 そして コースを変え 一つの頂を目指して登った仲間達との出合 最高でした |
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ちなっちゃん・naochin・いずみちゃん・mimi genchan・michii・gorisan・kozo・fujiko |
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