ハイキングクラブ　みどりの風

２０１１/６/１（水）自主山行　礼文華山道・小幌洞窟・小幌駅



小耳に挟んだ見知らぬ場所
礼文華（れぶんげ）？小幌（こぼろ）？ってどこ？？

江戸時代は蝦夷地三大難所の１つだった道 礼文華山道
車道がない！ 踏み跡細道を歩くか 舟で行くか 秘境の小幌洞窟と小幌駅

気になる！知りたい！行ってみたい！

豊浦森林公園の管理棟を横切り ｷｬﾝﾌﾟ場の中を進みます
いよいよ古道の始まり 老朽化に注意の看板にも 歴史を感じちゃいます
圧倒されそうなくらい大きなシダがいっぱい
シダ・シダ・シダ			ミドリニリンソウを見つけました 今年お初です
その昔 道路作業に汗した工夫が 相撲を取るお楽しみの場所だったそうです

可愛い花が咲いていました
のんびり歩きすぎて 予定時間をオーバー
少し足を速めて 海岸に向かって下り 小幌洞窟に行きます

新緑と大きな木に埋もれそうです

３０分で海岸に下りました 振り返ると小幌洞窟があります
大きな岩の下に洞窟があり 観音様が祀られています
波に戯れる私達を 観音様が微笑みながら見ているようです
この洞窟の上の方へ 登っていくと・・・ 鉄道マニアの間で 秘境駅全国�癸韻冒�ばれている ジャジャジャジャ〜ン♪ 『小幌駅』です
小幌駅を挟んで トンネルが４つ
長万部方面はこっち	室蘭方面は あっちだよ
こら〜！線路で遊んではいけません
ホームでひと休みしていると 踏み切りの信号が鳴り出した！ 来た！！ ものすごいスピードで 特急列車が通過 迫力のシャッターチャンス

最後のおまけ 駅から たった５分で ピリカ浜に着きました

右を見ても 左を見ても キレイ
嬉しさと楽しさで 心も体もジャンプ♪
全員 初挑戦 歴史を感じた一日でした 不明な点を豊浦町役場に問い合わせた所 とても親切に詳しく教えてくださったり 迷ったりしないように書き込みして 地図やパンフレットを送ってくださいました ありがとうございました