ハイキングクラブ みどりの風

2010/2/11(木)自主山行 稲穂嶺


建国記念の日は 稲穂嶺へ
天気はまあまあですが、全員初めての山
企画したリーダーは楽しんでもらえるか どきどきもんです。

JR銀山駅からスタート
線路の上をスキーのエッジでつなぐと
汽車の信号が赤になるそうです
線路はスキーを担いで渡り
無人駅のホームでスキーを履いて歩き出しました

入場料払ってないけどいいのかなぁ・・

いつも勉強熱心なakeちゃん
「現在地はここですよね」
毎回の山行で確実に力を付けていっています
林道から法面を登り斜面に取り付きましょう
まずは経験豊富なお姉さまが挑戦 おしぃ・・
次はパワーあふれる青年が挑戦・・
さすが 若さにはかないませんね
途中の斜面には こんな穴が何箇所も開いていました
地熱があるのでしょうか?
「下りで落ちないように気をつけなくちゃね」
「スキーで穴に突き刺さったら 引っ張ってね」
「写真撮ってからね」
「やっぱり・・・」
山頂直下のすばらしい斜面
スキー組はニタニタ
不気味な笑顔で登ります
安心して滑るためにも 弱層検査をしましょう
スキー組リーダーが手早くシャベルコンプレッションテストをしてくれました
「手首良し 肘良し 肩・・・」
70センチの深さに破断面あり
「だっ 大丈夫ですか?」
「この斜度で肩の強さだから 今日は大丈夫」
「そうなんだぁ」
「でも 絶対ではないから 後続を待つ立ち居地には気をつけよう」
「ハーイ」
最後のひと登り
かんじきスノーシュー組は直登
スキー組はジグをきり間隔をあけて登ります
山頂は目の前
スノーシュー組とスキー組 どちらが早くたどり着けるか
「負けるなぁ」
後ろから気合が入ったのはどっちの組かな?
山頂はあいにく遠くの山は見えませんでしたが
風も無く 穏やか
のんびりおしゃべりを楽しみましょう
さて いよいよお楽しみタイム
みんな さあ〜と滑り降り カメラを構えるのが間に合いません
スノーシュー組も駆け下りたり尻滑りで
速い速い
「こわい〜っと思ったけどもう終わったの?」
と尻滑り大好きおばさんは大喜び
無事たどり着いた銀山駅
お世話になりました
稲穂嶺は登り約1時間半のお手軽な山でした
そして とってもいい山です
来シーズンは会山行で皆で来ようね

yochan・siopon・fujiko





  

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