ハイキングクラブ みどりの風
10月3日は登山の日 そんな日に選んだのは 秋の樽前山周辺 沢道具に登山靴と ちょっと不思議な装備で まずは樽前山旧道を5合目から7合目ヒュッテまで足慣らし |
|
優しい色取りの隙間から青空 | 旧道の雰囲気は良く |
変化のある林相を楽しみながら歩き | 1時間半でヒュッテ到着 |
樽前山の裾野は色とりどり そういえば 明日は中秋の名月 お月見したいなぁ |
|
ススキが逆光に光り 峰柳の黄色が 樽前山を登っています |
|
登山道は やさしい秋で満ちています | |
さて いよいよ道を離れ 熊のテリトリー 楓沢をめざしましょう 分かりづらい地形ですが 今日は支笏湖周辺に とっても詳しいリーダーと 一緒なので心配要りません |
|
楓が足元に落ちだし 沢形がはっきりしだすと 苔むした岩が現れ |
|
そこは 楓沢 |
|
こんな所や | お尻が・・抜けないぃ・・所や |
sleeper's picture |
入ったきり 出れない所もあります | |||
こんな狭い所は |
|||
長い足を生かして通過する人 | 長い胴を利用する人 | そして細いから 全然大丈夫の人も・・ |
|
各自 体型を生かして通過 |
|||
それにしても 涼しく静かな 不思議な空間です |
前日、かなりの雨があり、 所々水が溜まっていました 一枚岩が削られて出来たのが良く分かります |
|
所々巻くように ロープが掛かっていましたが 壁がもろくて崩れやすく アンカーの木がいつまでもつか心配 洞門を渡るように木が倒れている所もあります |
||
以前は無かったのに岩に足場が掘られている所もありました 下り易かったけど 大切な自然が傷つけられ ちょっと哀しい |
||
sleeper's picture | ||
以前はアルミ梯子が掛かっていたハングの滝は 白樺の木を数本、アンカーからのロープで固定されていました ここはロープを張って懸垂下降 |
||
苔生した回廊も深くなると カメラのシャッターがなかなか下りません |
||
本当はすべて苔で覆われているんです | ||
sleeper's picture | ||
新しい大きな崩壊箇所も何カ所かあり 刺激を与えないように早めにスルー |
||
sleeper's picture | ||
洞門の底には不思議なことに砂がたまっています | ||
sleeper's picture |
両岸の背が低くなり 明るくなってくると洞門もそろそろ終わり |
ステキな登山の日を楽しむことが出来ました 楓沢は崩壊がかなり進んでいます 次に訪れる時には どう変っているのでしょうか |
fujiko |
SEO | [PR] !uO z[y[WJ Cu | ||