ハイキングクラブ みどりの風
前日高原温泉から登り 白雲小屋に泊っている仲間と交差縦走をしよう と 日帰りで10人のメンバーが大雪ダムから シャトルバスに乗り銀泉台へ 旭岳で1888年に観測を始めてから7番目の早さ と言う初冠雪が前日ありました 雨の中 出発です! パークボランティアの方に 緑岳への縦走路は多い所で15センチの積雪があり 登山道が判りづらいので注意するように 緑岳山頂で熊も出ているので音を出しながら行くようにと注意を頂きました ありがとうございます |
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異常気象の今夏 紅葉は?と心配していましたがごらんの通り ガスが動くたびに歓声が上がります |
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緑から赤へのグラデーションが綺麗なナナカマドや 雨に濡れた穂が重そうなチングルマに ウラシマツツジは少し黒ずんでいるのもありました |
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ガスの中 紅葉を楽しみながら進みます | ||||
こんな秋や | こんな色の秋もあります | |||
みんなのカッパも秋色です | ||||
でも秋ばかりでは有りません 何と春も楽しみましたよ |
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リーダーは宿泊組と連絡が取れないか 携帯や無線を何度も飛ばしてくれましたが 応答なし |
心配しているリーダーを他所に 前日降った雪も見え出し メンバーは大喜び |
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今年の初雪です 真っ白で綺麗 登山道にも所々雪が出てきました 滑らないように気をつけて進みましょう |
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やったぁ〜頂上です 雨に濡れて ビショビショ 冷たくて 寒かったけれど 頑張りました |
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岩峰に回り込み風を避け 打ち合わせ 赤岳へ下山する組と緑岳を目指す組に分かれました そうこうしている内に又もやガスが取れ かんげき・・・・ |
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じゃあねぇ お互い気をつけようね 温泉であおうね |
縦走組 雪を踏みしめながら 緑岳 目指します |
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小泉岳への稜線は雪とガスで真っ白 | ||
小泉岳山頂で皆が見つめているのは 白雲岳 この山のおかげで 風が弱められ助かりました |
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泊組が一夜を明かした白雲小屋は 雪渓を背に紅葉に包まれています 私たちも泊りたかったね 次は泊りに来ようね |
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板垣新道分岐で泊り組と無線連絡が取れ 泊り組も天候の為 高原温泉に下山中との事 お互いの安全確認にホッと一安心 トムラウシも見え出し 緑岳までひとがんばり |
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でも 白雲岳が後ろに下がったとたんの強風 緑山頂では立っていても 風に飛ばされそう 写真だけ撮り 即 下山 |
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風に押し倒されないように 滑る石に足を取られないように 紅葉もちゃんと楽しみながら下りようね |
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チングルマの花畑まで来たら もう安心です 温泉と仲間が待っている高原温泉へ |
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ところが 温泉には赤岳往復組がいません え〜 どうしたの? |
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何と ガスが晴れ 天気が良くなったので 赤岳ピストン組は 何度も立ち止まったり |
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振り返ったり 素晴らしい景色を眺めながら 登りの何倍も楽しみながらの下山 |
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秋が燃えています 色をおかずにランチタイム |
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「お〜い 最高だよ〜!」 | ||
朝よりも紅葉が進んだみたい 期待していなかった分 感激も でっかい! |
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の〜〜〜んびり のんびり 秋の大雪を楽しみながら下りてきたとの事でした ヨカッタね 秋の大雪山は冬の大雪山でもあり 装備や行動食の大切さ 現場での判断の難しさなど改めて感じました 夏のトムラウシでの低体温症の事故は 人事では有りません 私たちに いつでも襲い掛かってくる事故です 現場でのリーダーの的確な判断に感謝です |
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山はっちゃん・siopon・fujiko |
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