ハイキングクラブ みどりの風
紅葉が期待される今年の大雪は、 12日 高原温泉〜緑岳〜白雲避難小屋泊、 13日 白雲岳〜小泉岳〜赤岳〜銀泉台と縦走の計画です。 ところが13日午前中は低気圧、雨予報。 はたして日帰り組と赤岳山頂で対面できるかどうか。 緑岳へのスタートは名物の急階段から、冷気でも汗ばむ。 紅葉の気配にワクワク |
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花畑は草もみじ・・・と思いきや | |
何と春のお花畑 | |
第二花畑からはリンドウ畑「きれい!!」 | |
どっしりとした「緑岳」は「みどり」にふさわしい。 | |
ヤッホー!! 宿泊装備の重いザックもなんのその。 「慎重にね!」 |
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紅葉の帯、残雪、青空、トムラウシ、ぜいたくすぎのロケーション | |
10月上旬並みの寒気で12日は初冠雪。 後旭岳と熊ケ岳方向が雪化粧で輝く。 |
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今回残念なことに2人が急きょ不参加、 4人での登頂。 パワフル新人さん「風が冷たい、先に進もう。」 |
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こんなに美しい白雲岳「今日天気がいいうちに登りたいね。」 | ||
嶋リーダー「うーん、新雪のこの感触!」 | ||
板垣新道分岐、小屋は目前。 「白雲分岐〜白雲小屋〜板垣の雪渓で人を気にしない親子クマが出没しています。 くれぐれも・・・」と看板に書かれていました |
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青空、雪、緑、紅葉・・・目をうばわれる配色のパレット。 その中にひたる至福の山行 |
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「この小屋に泊まるのはン十年ぶり。」と感慨深い3人。 | ||
クモイリンドウも秋のおもむき | 夕食は具たくさんラーメン |
夜半2時から予報通りの強風に雨、外のトイレもガマン。 朝の冷え込みは激しく これがテントだったら大変 小屋の有難味と装備の重さの意味も実感 朝4時から嶋リーダーがラジオで1時間毎にチェック。 昨日眼前にドーンとそびえていた白雲岳も全容すっぽりガスの中。 「白雲岳への尾根は強風、小泉岳周辺も降雪と濃いガスで危険、 天気は回復に向かう、11時まで待って緑岳、高原温泉に引き返そう。」 冷静な判断が頼もしい。 12時無線で日帰り組と交信。 「こちら緑岳の急斜面を降りています。」 日帰り組の動きも読め安心して降りることができた。 |
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予定していた赤岳への縦走が出来なく残念だったが 天候の急変の怖さ 装備の大切さ リーダー判断の大変さが よく分かり 充実の紅葉山行となりました また来シーズンの山中テント泊に繋がる ステップアップとなりました 紅葉の縦走を再チャレンジするぞ! |
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さち・kakko |
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