ハイキングクラブ みどりの風
前日の天気予報では雨。 しかし、朝起きると札幌では青空が見えています。ラッキィー。 ニセコまでの道中も青空が続きました。 A班は新見峠からB班は神仙沼から それぞれのシャクナゲ岳を目指した交差縦走です。 一日天気が持ってくれることを期待してスタート。 A班はまずは白樺山を目指しての山行です。登山口で「登山届け」をします。 |
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登山道にはまだ、残雪があちこちに残っています。 | |
残雪には面白い雪跡が数箇所ついています。 木から雫が落ちてできた紋様でしょうか?自然の力はすごいね。 |
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新緑の山道をゆっくり登ります。 「竹の子みっけたぞ~!」竹の子狩りを楽しみながらの山行です。 |
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でも シャクナゲ岳の頂上は雲が掛かってきました。「大丈夫かな」。 | |
白樺山の頂上が見えてくると 風がさらに強くなってきました。 帽子をリユックの中にしまいます。 |
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少し風が出てきました。 帽子が飛ばされないようにしっかり押えます |
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シラネアオイやチドリにオモトと花もきれいなのですが | |
どんどん風が強くなり谷からの風にあおられ歩くのがやっとです。 「こんな強風初めてだね!」 白樺山山頂の岩場では岩にしがみ付いての前進です。 |
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白樺山山頂 景色を見ている余裕がありません。 | |
リーダが決断しました。「ここから引き返します」。 B班に連絡。B班も下山です。 花も見頃なのに残念です。 また今度きます~! |
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神仙沼からのB班は きれいに整備された木道をお花を探しながら進みます |
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満開の千島桜にムラサキヤシオツツジ コヨウラクツツジにオオカメの木は咲き始め |
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桜が咲いているはずです チセヌプリの雪がまだこんなに残っています |
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水芭蕉に座禅草も小さくてかわいいです | |
ショウジョウバカマは見頃 楽しみにしていたミツガシワはまだまだ |
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湿地帯は一見茶色の世界ですが | |
本当はピンクピンク | |
長沼は風で 波が立ち まるで海のようです | |
湖畔沿いの登山道は水没し歩けません 笹につかまり |
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残雪を繫ぎ 赤布を付けながらヤブ漕ぎをして進みます 足がとどかないよぉ |
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雪の下からは川の音 この下はどうなってるの? 踏み抜いて怪我をしないように気を付けてね |
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長沼の南端まで進むと A班から撤退の連絡 ここは風が少ししか当たりませんが 雲の流れは速く 尾根に上がった状況は予想がつきます またせちゃ悪いから こちらも引き返しましょう 赤布の回収も忘れないでね |
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この辺りには太い根曲り竹が密集していますが 期待していた竹の子はまだ出てません お花もまだ蕾 少し山菜をいただき 引き返しましょう |
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神仙沼駐車場でAB班合流後A班は神仙沼を散策。 ここも風強いね。帽子はやはりかぶれません。 |
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シャクナゲ岳方面の雲行きが怪しくなってきました。 「早めの下山でよかったね。」 |
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神仙沼に着きました。 「笑顔で、は~いチーズ」 |
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帰りは「新見温泉」に入り汗を流しポッカポカ。 女将さんが竹の子の煮物や漬物をご馳走してくれました。 採れたての“竹の子”おいしいね! |
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この強風の経験はいろんな事を学ばせてくれた 交差縦走は出来ませんでしたが 帰りに寄ったニセコ道の駅では 地物の野菜・山菜をたっぷりと買いこみ、皆の顔は笑顔満開でした。 |
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ake・川ちゃん・fujiko |
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