ハイキングクラブ みどりの風

2009/4/29(水)自主山行 白滝天狗岳


山スキー3人組は、この時期もまだ「花より雪」をもとめて、遠出します。

     12日(日)に有明山からみた勇姿に引かれて、天狗様の元へ高速道路を気持ちも走ります。

北大雪スキー場駐車場は春スキー客で車が多く「さすが〜、北大雪」
回数券1枚買ってリフト3階乗り継ぎます
歩き始め、まず小天狗岳の反射板を目指します。
雪面に頭を出しているハイマツの間を歩きます。
前天狗岳の急斜面は「左の雪庇によらないように。」
ジグザグ、急でカチカチ、ターンしにくい箇所も。

小天狗から望む天狗岳。
エネルギーを補充して、いざピークへ。
天狗岳山頂は祠と標識があり岩がゴツゴツ露出しています。
直下でL[スキーをデポしよう。」スキー靴で、見え隠れしている岩や鎖場を
      登るのはけっこう大変、「慎重に、3点確保して!」
頂上にて。
我々パーティーと抜きつ抜かれつしながら登られたご夫婦に写してもらいました。
ありがとうございました
隣にでかい有明山、その左奥にニセイカウシュッペがみえ、すばらしい冬山の眺め、大満足。
前天狗をすべり終えて、一休み。
滑りばっちりの二人、余裕でロープ結びの伝授。
登り返しがあるので、「小天狗までシールを貼ったままで降りよう。」
這松を踏まないように、夏道を行きます。
ここ小天狗岳でシールをはがす。
下山後は Oさん、残った回数券2枚でコブ斜面を再トライ、
2人は陽光のなかで、リゾート気分でおしゃべり
いつもと違う?
帰路、siopon班と連絡、「かたくり花ざかり」の情報で、
帰りに立ち寄った男山自然公園は、カタクリが満開。まるで紫のじゅうたん。
普通のカタクリだけじゃなく、珍しい白いカタクリや福寿草、ザゼンソウなど、花がいっぱい!
花の向こうには、大雪山連峰が。紫と白の美しいコントラスト。
「春山スキー、天狗岳山頂岩登り、お花見」の超ぜいたくツアーと成りました。
満足満足
kakko・thomasu



  

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