ハイキングクラブ みどりの風

2009/4/8-17(水−金)自主山行 ネパール
ランタントレッキング


ねぇ ランタン行かない? そうだねぇ 行こうかぁ
と 決まった ネパールランタントレッキングの自主山行
何時なら行けるか どうやったら安く行けるか色々調べて 
韓国経由で行くことに決定

まずは 経由地ソウルでの焼肉に 飛行機の待ち時間を利用した無料体験
カトマンズ到着後は すぐにショッピング
ディスカウント プリーズ
翌日 バスに揺られ7時間
段々畑がすごい山をいくつか越え
路線バスの混み具合にビックリし
トレッキングスタート地点 シャブルベンジへ
ここシャブルベンジから トレッキングスタート
ガイドのゲルブはシェルパ族
アシスタントのアムリットとロビン
コックにポーターと全員そろいました
ヨロシクネ
いよいよ 歩きます 
頑張るぞ!って 気合入りすぎじゃ無い?
つり橋を渡り お寺で御参りを済ませ
現地の人たちのくらしを見ながら
ビスタリー(ゆっくり)で進みましょう
こちらの女性や子供達は良く働きます
そして みんな綺麗な目をしています
ランタン川に沿ってのトレッキング
「あの山はなぁに?」「あれは丘だよ」
「あっちは?」「ナチュラルマウンテン」「・・・」
牛とヤクの合いの子
チャー
3000m前後の土地に多いです
この日 子が生まれたとニコニコ顔のおじさん
垂直の岩壁に付いた蜂の巣を採る為の縄梯子
雨季にはこの上の道を歩くそうです
乾季の今でも川はかなりの勢いで流れているのに
どんなになるのかしら


宿泊はロッジ コックのオンチュウが腕によりをかけ 毎日ご馳走を作ってくれます
今回頼んだポーターはダマン カイサン パーサンの3人
寝袋から圧力鍋までとすごい荷物です
途中 二人でほとんどの荷物を背負う事も有り いったい何キロになったのかしら?
感謝感謝
私たちは お弁当がない分普段の日帰りよりも軽い荷物
正面のランタン兇鮓ながら ルンルン
物足りず(?) 途中で出会った牛の餌用の枝を背負わせてもらいました
肩に当たるのがロープで すごい重さ
とても歩けません
ランタンリルン(右)も見え出しました
途中見つけた野生のサル
2匹いましたが なんという種類かしら?
花のシーズン7月になると このコースは素晴らしいそうです
乾季の今でもシャクナゲが赤白ピンクときれいです
チンチョウゲやフデリンドウに似た花も沢山咲いていました
韓国・ドイツ・スペイン・・・世界中の人たちがこの自然を楽しんでいます
でも 私たちが一番ビスタリー
女性はとてもおしゃれです
きれいな民族衣装にアクセサリー
そして真っ黒なロングヘアー
思わず聞いちゃいました
40歳 髪の毛は染めているそうです
何箇所もあるつり橋は
全て新しくがっちりしていました
ヨカッタ
お経が刻まれたマニ石
すごいマニ石街道です
左側を歩きましょう
経文がプリントされた旗も 威たる所にあります
水力で回るマニ石も勢いよく回っています
水力発電を併設できないかしら?
学校が春休みなので 子供達とも出会いもたくさん
みんな 一生懸命お手伝い
そして遊びます
この空気の薄い地でサッカー
すごい
プレゼントに用意したシールは
何処でも大人気

沐浴中の子供達 風邪引かないでね 僕の顔も洗ってよぉ
体調不良者が出たので 予定を変更
ランタン村(3300m)で停滞です
元気組は お散歩にショッピング 物々交換も有り
腕の見せ所です
ギャンジンゴンバに到着後は
翌日のギャンジンピークへのご来光登山を
全員達成できるように神頼み
「オンマニペムフガリ」
この日は ネパール暦の一月一日
新年です
3000m以下に下りると 生きていけないヤク
その ヤクのウンチを乾燥させて燃料にしています
きれいな空気しか 知らないから?臭くありません
暖かかった
ランタンで過ごす最後の夜
コックのオンチュウがケーキを作ってくれ みんなでお祝い
「幸せなら手をたたこう♪」
みんなで思いっきり思いっきり 手も足も肩も叩きました
4時に起きてヘッドランプを付け ギャンジンピークへ登ります
日の出前 ランタンリルンに日が当たり 輝いています
なかなか動かない 体
みんなで山頂に立ちたい
その思いで 頑張れました 
やったね 全員登頂
日の出前のひと時は 静かな時の流れと
美しい光であふれています
日の出の瞬間
6000mの山々が連なっています
この山を越えてカトマンズまで道は続いています
後ろが ご来光登山をしたギャンジンピーク
白い山はキンムチュン
帰りはヘリをチャーター
何日もかけて歩いた道を 足下に見ながら
あっという間にカトマンズへ

友達の友達はみな友達だ
で 紹介してもらったプラカスに案内をしてもらいました
激混みの道路を二台のタクシーに分乗
世界遺産の ダーバースクエア へ
優しい顔の神様から
愛嬌たっぷりや怖い神様まで
神様がいっぱい
ここは聖なるガンジス川の上流
火葬場「パシュパティナート」
灰は川へ流し 自然に帰り 神の元へ
チベット仏教の聖地
ネパール最大の仏塔 ボタナート
全てのものを見守っていてくれる目
敬虔な信者が多く
五体倒置をしている人も沢山いました
お供えも どんどん積まれていきます
ネパール最後の夜は美味しい夕食と語らい
プラカスにはお世話になりました
帰国日の早朝 観光飛行に参加
世界の屋根を空から眺めます
素晴らしいです
ついに ネパールから帰る時間になりました
が 帰りたくないよぉ
経費削減
帰りの乗り継ぎ地韓国では
乗り継ぎラウンジで一夜を明かしました
ネパールは神々の国
素晴らしすぎる自然に囲まれ
常に神を感じることが出来ます

あっという間の10日間
思い切って 行ってよかった


mika・apple・naotin・natsubouzu・michii・fujiko



  

SEO [PR] !uO z[y[WJ Cu