ハイキングクラブ みどりの風
天気予報は晴れ これは 家で燻ぶっているわけにはいきません 無意根山へ行きませんかの急な誘いにいつも乗ってくれる 暇人4人で元山コースから登って来ました 閉山となった豊羽鉱山 着々とその準備が進められ 以前あった 目印の大きな看板も無くなり 登山口を勘違い・・ スキー場の鉄塔も撤去され 以前とは感じが違います |
|
初めてこのコースを利用する人には 広場を横切った先にある登山口が判り辛いかも |
|
晩秋の落ち葉を踏み締め カサコソ・・・ ざざざ・・ 落ち葉の音も楽しみながらの登山です |
|
余市岳を見て クマとのニアミスや過去の事故の話をし | |
定天を見ては雪崩の話題になり | |
水芭蕉の芽を見て異常気象について語り ツバメオモトの実を食べながら 食料の恐ろしい話題となります |
|
笹は広く刈り取られ とても歩きやすい登山道を歩きながら | |
景色が見えないと 文句を言いいつつ その笹刈の労力に敬意 |
|
鹿さえ滑っている跡を見ながら お天気が続いてくれたことに感謝し |
眼下に静かなたたずまいを見せる大沼に 「遊びに行くから待っててね」と リベンジを誓いました |
長尾山からの笹に囲まれたルートを過ぎるとやっと展望が開け、 振り向くと険しい定山渓天狗岳の姿がくっきり、 |
落葉したダケカンバが広がり 白い肌の樹林帯に見とれます。 その中に無意根尻小屋の赤い屋根が寂しそう。。 |
登山道崩壊のために通行禁止となった薄別コース 残念 その 再開を望みます |
|
冬の大沼山を思い出しながら、大きな台形の無意根山を実感 長いハイマツの廊下をくぐり 葉の落ちた、ダケカンバの白い見事な樹形の下を歩くと |
|
山頂着 念願の元山コース 歩けました |
|
今日の羊蹄山は恥ずかしがりや? 今にも消えてしまいそう |
|
山頂の少し奥まで進み 中岳・並河・喜茂別と続く稜線を眺めるのも 忘れてはいけません |
|
帰りには 冬支度に忙しいシマリスさんのお見送りもあり ラッキー |
|
札幌の山にも冬が近づいている そう感じさせる 静かな晩秋の無意根山でした |
|
角さん・naotin・fujiko |
SEO | [PR] !uO z[y[WJ Cu | ||