ハイキングクラブ みどりの風

2007/7/22(日)会山行 富良野岳


お花に大感激した一昨年の富良野岳
が忘れられずに この花の時期にもう一度行って来ました

天気予報では、雨マーク 
当初予定の原始ヶ原からの交差縦走を変更して、
凌雲閣登山口より11名で出発。
曇り空を眺め歩く 安政火口
肩の分岐に着く。
表大雪への縦走者の巨大なザックを
持ってみたーイとnaotinn 
ひょいと担いで 余裕で歩き回るのにビックリです!
あと少し 頂上目指し 階段を登りつめる。
全員頂上に立つことが出来嬉しいです。
頂上から原始ヶ原を見て
近いうちに原始ヶ原から登ろうと言う話になるのは
流石 みどりの風
ガスも時々流れ景色も眺める事ができました。
下りは往路を戻る3人組と
三峰山から上富良野岳へと周る8人に分かれました
三峰山は、三峰どころかニセピークが沢山あり、
初めてのnaotinは頂上標識を何度も探し、
標識ないねぇ〜と言い峰の周りをグルグルさがしつつ集合写真を撮ってもらう。
最後の峰で標識を見つけ、心の中で苦笑しました。 
iwaちゃんは前にもきたけれど…三峰山はこんなにきつかったとは思わなかった・・・
久さんも○年前に来たけれど、こんなんだったかしら〜? 
初めての人も 何度目かの人も 新鮮な気持ちで歩きました


上富良野岳は 昨年 十勝岳を目指した時に
登り詰め 強風でしゃがんで下りた撤退した場所。
上ホロ分岐で、昨年十勝岳の強風で泣く泣く撤退したメンバーは、
無念談とリベンジするぞ〜↑と決意を新たにしていました。
ここから見る 上ホロカメットク、十勝岳への稜線は樹もない崖の道。
改めて危険な所と認識する。

十勝岳 上ホロカメットク いいですね。
そこからD尾根に慎重に降りました。
降りきって振り返ると、もの凄い急な坂で…良く怪我もなく降りれたものと驚き
D尾根=ディンジャー尾根の事なのでしょうか…?
ふっとそう思いました。
三段山やヤツデ岩、夫婦岩が雄々しくカッコ良い
お花も沢山見ることが出来ました。
エゾヒメクワガタ エゾノハクサンイチゲ エゾウサギギク トカチフウロ
チングルマ コイワカガミ  ウコンウツギ マルバシモツケ
エゾツガザクラ イワヒゲ等沢山の花々に会えました。
エゾコザクラとチングルマ、シナノキンバイの競演は圧巻。
綺麗なピンクや映える黄色が緑に華麗に咲いていました。
駐車場で2グループが再会
お互いの喜びを共有できました

たくさんの花々に疲れが癒やされた山行でした。
山容も変化に富んでいて、感激し過ぎてしまいました


naotin・apple



  

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