ハイキングクラブ みどりの風

2007/6/17(日)会山行 ペケレベツ岳

好天のぺケレベツは登山口から背を越す藪漕ぎでした。
シラネアオイのツボミやヒトリシズカ、ツバメオモトと春の始めの花々。
山桜が満開や、7分咲き、ツボミだったり、葉桜だったりと
お花見のフルコースを楽しめました。
「エゾムラサキツツジ」や「ムラサキヤシオツツジ」
等の花は残念ながら見ることはできませんでした。

1343mの稜線上から石山トンネルを望む。
出発点の除雪センタ−と、第一展望台のあるヘア−ピンカ−ブ
母の胎内にて....皆、昔を思いだしていました。
そこで、大岩を割って白樺が元気な青葉をつけていました。
生命の尊さとたくましさ!! 
1343mから見たペケレベツ岳。
まだまだ ガンバレ
山頂手前に、笹に乗った雪渓(雪ピ)があり、
ベテラン組の指導で危険回避。
無事 頂上に到着
山頂は、360度の大パノラマ。
日高、十勝の見事な山容。
下には町並みと大平原が見え、♪大平〜原♪と歌ったとか?
集合写真も、全方向OK。
左端、剣山、中、久山そして右端芽室岳(残雪が写っている)。
左端に芽室岳西方、中央ペンケヌ−シ(平らな山)。
北に、薄らと十勝岳連峰。
頂上から西方に、沙流岳。
下山はハイ松の根と藪こぎで、
上下注意、顔・腹注意と笑いながらの楽しい山行で
大爆笑に熊が驚いていたかも。
ちなみにシャクナゲ沢はこれからでした

naotin・お宮
2006/5/3のペケレベツ岳



  

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