ハイキングクラブ みどりの風

2007/5/27(日)会山行 様似山道

濃昼山道に続き、北海道の歴史山道、第二弾
予想以上の山坂 沢越えで貴重な体験となった

5時30分札幌を出発し、荒れる海は鉛色
幌満は強風 
支度を万全にし、入山届けをして進む。
幌満の東入口より沢を歩く。
以前来た時には無かった倒木が沢を塞ぐ。
平坦ではない。
山道は高地を峠越えしたかと思うと、
又深く切り込んだ沢を越える。
沢にかかったロープ場が数箇所
崖をのぼってからは、
山道は枯葉のフカフカの道で歩きやすい。
シカの白骨 放置された頭蓋骨も触れがたき神秘さ
原田旅宿跡 
明治6年〜18年の間(12年)原田安太郎夫婦が
この山道は危険が大きい為宿泊のお世話や相談役になったりして、 
人々の安全を護った所と書かれていました。
山中で一旦車道に出て
日帰り組は帰札
泊まり組は西口まで山道を楽しみました
お花はちょっと遅かったけどサクラソウが沢山
リーダーは「もっと一面のサクラソウを見せたかった」
と残念がるけど、その気持ちに十分満たされる
宿泊組はアポイのキャンプ場へ
翌日への期待にワクワクしながら
シュラフにもぐりこみました

山つれづれ
海沿いは 聞きしに勝る 強風下
白波たって 飛ぶ波の花
山路入り 沢川添いに 徒渉する
目の慰みは オオサクラソウ


iwatan・勝・aplle



  

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